バレンタインチョコの「ダーク」な一面、活動家が訴え

アメリカではハーシーやネスレに対し、コートジボワール産のカカオを使うなという運動があるそうだ。
コートジボワールはカカオの大産地だが、ここは独裁政権で奴隷的な農場でカカオが作られているからだとか。

まぁアメリカがコートジボワールからカカオ買うのを止めたら、コートジボワールの農民が幸せになるのかどうかは分らんことだし、新手の内政干渉の口実とも言えなくはないが、チョコ喰えればいいじゃんってとこで思考停止しないのは、それはそれで良いような気はする。

脱原油社会に向けて、代替資源になるバイオ資源、つまり農産物や海産物が豊富に取れる地域の再囲い込みは、今後激しくなっていくと見られる。
世界的な禁煙ブームは、おそらくタバコに使ってる農地を別の作物に付け替えたいからなんじゃないかと思える。

日本でロッテや明治に対して同じことをする人はまずいないだろう。
アメリカが何かを決めたら、その方針で世界は変わるが、日本が何か決めたところで何が変わるというものでもない。

ものごとを主体的に変えていく主権がないならば、決断しても仕方ない。
決断しても仕方ないならば、長いものに巻かれておくかコストだけで判断するのが、リスク最小で最大利益ということになる。

金は心で、心は金。金の面でのコスト最小は、心の面でのコスト最小とほぼイコールになる。
貧乏だとか権力がないとなると、使える金の権限の範囲が小さい。それはそのまま心で判断する範囲の小ささに繋がる。

おそらく日本は貧しい。日本が豊かなように見えるのは、生産工程の最終段階を担っているからというだけの話だろう。日本の労働者と、コートジボワールの農民とで、主権の範囲にそう大きな違いはないのかも知れない。

バレンタインチョコの「ダーク」な一面、活動家が訴え

最近はコーヒー豆が価格高騰の傾向にあるが、コーヒーもカカオと同様に、発展途上国でのモノカルチャー的生産に依存している。

それら発展途上国で産出する一次産品を、グローバール基準で動いている商社が可能な限り安く買い叩く傾向に対する反動なのか抵抗なのか、フェアトレードとかオルタナティブトレードという動きがあるらしい。

安く買って高く売るというのが商売の基本ではあるが、そういう価格競争をやっていると、行き着くところは弱い者イジメでの搾取になりやすい。あとは騙しとか詐欺とかね、ダンボール入り肉まんやコンクリート入りダンボールみたいな。

正しい付加価値手段に対する、正しい評価(価格)というのが損なわれると、ルール無視のやったもん勝ちな状況になっていき、最終的には戦争になる。

リーマンショックから去年までの間は、中国(韓国)独り勝ち的な世界市場で、極めてやったもん勝ちな傾向だった。勝てば官軍状態だったから、色々な不正もあっただろう。

やったもん勝ちで、中国で売れたり中国での生産で有利になれば何をやっても良いという状況から、中国失速でジャイアン状態が崩れた市場になってきているので、トレンドもかなり変わるはず。

中国や韓国は徹底的な賄賂文化で、賄賂を贈らないのは礼儀知らずということになる。
もちろん女抱かせたり薬吸わせたりするのもアリアリ。

去年までの日本は、そういう華流や韓流を正しいこととして持ち上げていたわけだが、今年はどうするのだろう?

小沢は今は、民主の主流から外れているが、今後はどっちに舵を切るつもりなのか、とても気になるところだ。