国民1人当たり665万円

『財務省は9日、国債や借入金などを合算した07年度末時点の国の債務残高(借金)が前年度末比14兆8610億円(1.78%)増の849兆2396億円に達し、過去最高を更新したと発表した。国民1人当たり665万円で、前年度末に比べ約12万円膨らんだ。』

国民1人当たり665万円を、国民が政府に貸しているということは、現状の日本人ひとりあたりの生産力はざっとそのぐらいってことだろう。

一部上場企業の働き盛りのサラリーマンの年間所得は、おそらくそのくらいだろうから、数字として違和感はない。

前年比1.78%増ってのもGDPの上昇率とほぼ同じぐらいだから、まったくの適正水準で、インフレでもデフレでもない。
存外、今の日本の財務状況はとても適正なのかも知れない。

新聞やテレビの記事は表現はインチキくさいが、数字はそんなにウソついてるわけでもない。
だから、見る人が見れば一次資料としての数字の部分だけ読み取って、なるほどそういうことかと分析出来る。

数字が分からない人にとっては、記者やキャスターや解説者が福田内閣の支持率低下を市場が嫌気してどうのこうのというコメントを信じるしかないから、ああ日本は借金まみれでもうだみだあぼ~んと思うしかないが。

今日も日本は平和だ。